ツグミ（ CV：コトイチ ）

かつて賢者とも呼ばれた魔法使いだが、とある一件をきっかけに北国の山奥で隠居生活をしている。
基本的に他人と関わる事を拒み、誰に対しても突き放した態度を取りがち。それは他人との距離感がよく分からないからでもあり、押しには激しく弱い。家事は壊滅的。

ハツネ（ CV：霞月 葵 ）

ツグミに弟子入り志願をする少女。基本的に前向きで明るく元気な性質であるが、素直すぎるがゆえに割と空気を読めない事がある。
温厚そうに見られがちだが恐ろしい程に活発で、持ち前の真っ直ぐさと強引さで周囲をぐいぐいと引っ張っていくタイプ。

カナリア（ CV：大宮水那瀬 ）

ツグミの身の周りの世話を担当しているメイドの様な存在。ツグミの分かり辛い優しさを理解出来る数少ない人物であり、絶対的な味方。
物腰は柔らかいがツグミに対して容赦無く言葉をぶつける事もあり、主従の様な立場ながらその関係は対等な物である。

ハクロウ（ CV：玖珂諒多 ）

かつて師匠としてツグミに魔法を教えていた人物であり、魔法使い達の重鎮。現在は屋敷に籠る彼女の様子を見に時折訪れている。
自由気ままな振る舞いをしている事から軽薄と思われがちだが、そう見せている節があるだけで、人としては悪い部類では無い。